テーマ | 守備 |
サブテーマ | ボールを奪う |
対象年齢 | 10歳~12歳 |
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W-UP:パス&コントロール
サイズ | 20m×25m |
人数 | 8人 |
方法 | ◆ボール2個でおこなう。 ◆ボール1個でおこなう。 |
キーファクター | ◆アプローチの強度(頭は冷静に) ◆ファーストタッチに対する対応 ◆予測 |
留意点 | ・アプローチは相手のプレーを制限するつもりで本気おこなう(ボールの移動中にどれだけ寄せられるか) ・アプローチは激しくだが、頭は冷静に保ちスクリーンされないように意識する |
解説 | パス&コントロールのW-upで守備のアプローチの要素を取り入れ、ボールを奪いにいく意識を落とし込む。 ボールの移動中にどれだけ相手に寄せて、プレーを制限できるかがポイント。 足を伸ばせばボールを奪える位置までチャレンジさせるように、シンクロコーチング中心に働きかける。 このときにアプローチは激しく行うが、頭を冷静に保ちスクリーンされないようなDFを意識。 |
TR1:3vs3+サーバー ラインゴール
サイズ | 20m×30m(レベルに応じてサイズ変更) |
人数 | 8人 |
方法 | コーチからサーバーに配球してスタート。(アウトオブプレーもコーチから) 攻撃方向側ライン突破で1点 サーバーは後方サーバーのみ可 OP)サーバーの使い方に条件をつける。 ・前後サーバー使用可 ・リターンパス禁止 ・タッチ数制限(2タッチor1タッチ) |
キーファクター | ◆ファーストDFの判断(チャレンジの優先順位) ◆ファーストDFの状況に応じたセカンドDFの判断 ◆チャレンジ&カバー ◆攻守の切り替え |
留意点 | ・まずは積極的にボールを奪いにいくプレーを促し、その上で生じたエラーに対して修正をかける ・状況を見てグリッドを広くすることで、守備のポジショニングや判断の精度を高める(広くなればスペースへの意識も必要になる) |
解説 | W-upで落とし込んだボールを奪う意識を実践させつつ、味方や相手の状況を見てディフェンスの立ち位置やプレーを判断させる。 ファーストDFの状況を見ずに局面を打開されたシーンではフリーズをかけ、ファーストDFの状況に対して他の守備選手の立ち位置やプレーの判断がどうだったのかを問い、修正する。 攻撃側にも働きかけ、守備側にとって守りづらい状況を作り出す。(背後をとる動きやポジションチェンジ) |
TR2:2vs2+2vs2+GK
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