パス&コントロール｜意図を持つ【U-11】

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W-UP：パス&コントロール

サイズ	5m×10m
人数	4人
方法	Aのオンザボールからスタート Aから受けてBにパス Bから受けてCにパス Cから受けてBにパス Bから受けてAにパス上記の流れを連続して行う ※タッチ数：2タッチ ※時間で役割交代
キーファクター	◆パスの質 ◆パススピード ◆コントロールの質（静止） ◆観る ◆ステップワーク
留意点	・１つ１つの「止める・蹴る」の質を徹底的に追求する・動作スピードは段階的に求めていく・出し手のパスの質にも働きかける
解説	１つ１つの「止める・蹴る」にフォーカスするために、まずは動きの速さや次のプレーへの速さを求めずに、止まった状態でボールを静止させることを求める。さらに、正面から受けるボールを足元で静止させると次の動作に移行しにくいことをデモを通して伝え、コントロール（静止）とステップワーク（体の向き）を同時に行っていくことを落とし込む。外側の選手にもパスの質を求め、内側の選手がターンしやすいパス、ターンしやすい足はどちらかを働きていき、段階的にプレースピードも上げていく。

サイズ	28m×28m(内側12m×12m),コーン幅4m
人数	9人
方法	コーチから配球でスタート（アウトオブプレーもコーチから）攻撃側⇒4vs4+1フリーマンでボールを保持しながら、4箇所のコーン間をパスまたはドリブル通過する。守備側⇒奪ったら攻守交代。 OP)フリーマンを2人にする。
キーファクター	◆パスの質 ◆ファーストタッチの質 ◆攻撃方向の意識 ◆ポジショニング ◆観る
留意点	・攻撃側の目的を明確にしたうえでTRを進行する・相手にメッセージを込めたパスを出し、次のプレーをしやすくする
解説	攻撃方向を意識しながら、次のプレーへ移行するためのパス・コントロールの質を求める。出し手は受け手に対し、味方にターンさせたいのか、ドリブル通過させたいのか等メッセージを込めたパスを出すように働きかける。受け手側は出し手からボールを受けた際に何をしたいのか？を常に意識させ、それに応じたポジショニングやファーストコントロールに働きかける。逆足に出せればワンタッチで味方がゴールに迎えたようなシーンがあれば、フリーズをかけてそこまで意識できていたか問いかけ、修正をかける。