テーマ | トランジション |
サブテーマ | 状況の予測と認識 |
対象年齢 | 12歳~16歳 |
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W-UP:1vs1 トランジション
サイズ | 16.5m×40m |
人数 | 5人~ |
方法 | PA中央黄色マーカーからドリブルスタートし、シュートラインを越境したらシュート⇒シュート後シューターはDFに切替 DF:ボール奪取した場合はゲートcへパス ※シュート/ボールアウト/ボール奪取時:次のシューターがスタート(出遅れないように) OP)ドリブルスタート場所をa or bに変更 |
キーファクター | ◆攻守の切替(シュート後の切替) ◆プレススピード ◆認知(DF・スペース・ゴール・GK)⇒判断⇒決断 ◆テンポライズ(トレーニングのテンポ) |
留意点 | 【シュートライン(SL)位置の調整】(プレスの掛かり具合を見て判断) ・SLが高い⇒ゴールに対して直線的なタッチで向かえる(プレスを受ける前にシュートしやすい)。 ・SLが低い⇒運ぶ時間を要する分プレスを受ける(ゴールと相手DFから離れるアングルとなる)。 |
解説 | シュート後の切替にフォーカスしてTRを進行する W-UPであることも踏まえ、運動速度・強度については段階を追って少しずつ高めていき、切替のテンポライズに繋げていく。 シューターはシュートを撃った後はすぐにDFへ切り替え、次のシューターへのプレスを失念しないように働きかける。 前のシューターがシュートした位置(DFの位置)によって、次のシューターのボールを運ぶ方向を工夫し(ファーストタッチ)、判断の部分にも働きかける。 |
TR1:1vs1 4ゴールゲーム
サイズ | 16.5m×18m |
人数 | 5人~ |
方法 | X側のオンザボールからのスタート 攻撃側:フロントサイドのどちらかのミニゴールへシュート⇒シュート後攻撃側はDFに切替 守備側;ボール奪取した場合は対面のミニゴールへシュート ※シュート/ボールアウト/ボール奪取時:次のシューターがスタート(出遅れないように) X1vsY1⇒Y2vsX1⇒X2vsY2…. |
キーファクター | ◆攻守の切替(シュート後の切替) ◆切替速度(速いトランジション) ◆プレススピード ◆認知(DF・スペース・ゴール)⇒判断⇒決断 ◆テンポライズ(トレーニングのテンポ) |
留意点 | ・TRに混乱が生じないように説明を丁寧・簡潔に ・守備側の切替だけでなく、攻撃側の切替にも働きかける |
解説 | <攻撃側への働きかけ> ⇒DF(シュート後)の位置によってファーストタッチで運ぶ方向を変える工夫 ⇒ドリブルスピード ⇒シュートタイミングの判断 ⇒ONのテクニック スタートする際、自分のボールを奪いに来るDFの場所の認知への働きかけ ⇒シュートを終えてからプレスをかけてくるのか、もしくはボールロスト後に奪い返しに行ってからのプレスなのかによって、自分に対するプレスの距離や角度、それに伴うファーストタッチでの進路が変わる。 攻⇒守の切替は、速さと同時に攻撃側が狙いたいゴールを最短で消しにいく方向にも働きかける。 |
TR2:2vs2 トランジション
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