テーマ | 守備 |
サブテーマ | 組織的プレス |
対象年齢 | 12歳~14歳 |
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W-UP:1vs1 コーン突破
サイズ | 15m×15m |
人数 | 3人〜 |
方法 | コーチから攻撃側に配球して1vs1スタート(ハンドパス) 攻撃側⇒ボールを受けたら左右どちらかのコーンを突破する。 守備側⇒コーチからパスが出てからスタート。相手の体を両手でタッチしたら勝ち。 OP)ドリブルで行う。守備側は奪ったらライン突破。 |
キーファクター | ◆ボールを奪いに行く意識 ◆間合いを詰める ◆意図を持ったアプローチ ◆粘り強い対応 ◆ステップワーク |
留意点 | ・ボールの移動中に、できるだけ間合いを詰めることを意識する。 ・相手にただプレッシャーをかけるのではなく、運ぶ方向を意図的に誘導することも意識する。 |
解説 | 組織でプレッシングをかける前提として1stDFのアプローチの基準を獲得させることが目的。 ボールの移動中にどれだけ間合いを詰めらることを強く意識させ、その上でかわされないステップワークにも働きかける。 ⇒相手との間合いが遠いと起こりうる事象も必ずレクチャーする。 また、相手の利き足と逆方向に誘導する守備など、意図を持ったアプローチをするように働きかける。 絶対に負けない!迫力を持った守備をコーチングを通して促す。 |
TR1:4vs4+ターゲット
サイズ | 20m×14m |
人数 | 10人 |
方法 | コーチから攻撃側に配球してスタート(アウトオブプレー時も同様) コートを4つにセパレートし、各ゾーンで1vs1、全体で4vs4 攻撃側:ターゲットへのパスを狙う。ターゲットにパスが入ったら攻撃方向を変えてそのまま再開。 守備側:奪ったらターゲットに預けて攻守交替。 後方のターゲットは、サーバーとして使用可。 |
キーファクター | ◆ボールを奪いに行く意識 ◆間合いを詰める ◆コースの限定 ◆予測 ◆粘り強い対応 ◆同一視 ◆ステップワーク |
留意点 | ・ONの守備に強度を求めつつ、組織で守っていることを意識する。 ・ボール保持者の状態や味方の状態を見て、次のプレーを予測した守備をおこなう。 |
解説 | 最も重要な1vs1の守備の強度を高めつつ、組織で守ることを習得するのが目的。 まずは、各ゾーンで間合いをしっかり詰める守備と粘り強い対応を求める。その上で、ボール保持者の状況を観て、次のプレーを予測した守備を意識する。 同時に、組織として何を守っているのか?を常に意識させ、ゴールを閉めながらボール・相手を同一視できるポジショニング・アングルも獲得する。 また、コミュニケーションを取りながら後方の選手が前方の選手をコントロールするところまで求める。 |
TR2:4vs4+GK
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