テーマ | アイスブレイク |
サブテーマ | コミュニケーション |
対象年齢 | 7歳~12歳 |
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TR1:リアクションゲーム
サイズ | 6m×10m |
人数 | 18人(×セットアップ数で何名でも対応 可) |
方法 | リアクションゲーム(2人1組) Ver.1: マーカーにセットされたボールに向かい合い、コーチがコールした箇所をタッチ。 コール⇒ 頭!・肩!鼻!・耳!・膝!・肘!・背中!・お尻!等々… 「ボール!」のコールで相手より先にボールを足で引き寄せたら勝ち。 Ver.2: 食べ物や動物の名前をコールしたらボールキープ 等。 |
キーファクター | ◆集中力の維持 ◆傾聴反射 ◆テンポライズ ◆アジリティ |
留意点 | ・コールはテンポよく行い、コールの内容に対して素早く反応させる。 ・以降のレッスンに入り込めるよう、序盤で選手間に関わり合いを持たせ、レクリエーションのような雰囲気をコーチが創出する。 ・馴染みのない選手間で打ち解けるような働き掛け(コーチング)にも留意。 |
解説 | 手でボールを奪いに行かせない。(屈む際に頭をぶつけ合う可能性があるため) 勝ち残り制や、向かい合わせの選手を隣にスライドさせる等、より多くの選手とコミュニケーションを図るよう工夫する。 筋肉の名前(前脛骨筋!腓腹筋!大殿筋!大腿四頭筋!等)を急にコールしてブレイクする、もしくは予め伝えておく等、対象年齢を考慮しながら工夫次第で方法は広がる。 |
TR2:UFOゲーム
サイズ | フリー |
人数 | 21人(×セットアップ数で何名でも対応 可) |
方法 | 6人~7人 / 1組 オニを1名 決定し、オニ以外は手を繋ぎ輪(UFO)をつくる。 内1名は尻尾を装着(ビブス等) 指定秒数内で左右回転しながらオニから尻尾を守る。(オニは回り込んで尻尾を奪う) Ver.1: UFO 移動 可 Ver.2: UFO 低位置 固定(常時マーカーをUFO内に置いて回転のみで尻尾を守る) |
キーファクター | ◆切り返し / 揺さ振り ◆シールディング(尻尾はオニから最も遠い位置にする) ◆コーチング(オニの位置を最も視認している人) ◆スピードの緩急 ◆コミュニケーション |
留意点 | ・オニはスピードに緩急をつけ、急に逆へ動くなど工夫して尻尾を奪いに行く。 (どのように動けば尻尾を奪えそうか考えさせる) ・UFOはオニから遠い位置に尻尾がくるよう動く。(オニが見えている人の声かけ/どのように動けば尻尾を守れそうか考えさせる) |
解説 | 手が離れて輪が崩れた場合もオニの勝ち。 オニは輪の中を通過できない。 オニの動きを見て、回転速度や回転方向を判断させる。 グループ編成は普段あまり関わりのない選手同士を組ます。(会話の機会) 方向転換 … 大腿四頭筋(ブレーキ)やハムストリングス(アクセル)への刺激。 |
TR3:通過ゲーム
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