テーマ | フィニッシュ |
サブテーマ | シュートへの積極性 |
対象年齢 | 8歳~12歳 |
ページの最後に、印刷して直ぐ使える指導案を、Excelでダウンロードすることができます!!
目次
W-UP:コントロールからのシュート
サイズ | 18m×12m |
人数 | 5人~ |
方法 | 攻撃側からコーチへのパスでスタート リターンパスをコントロールし、マーカーのゲートを通過したらシュート フットサルゴールかミニゴールを使用 OP①コーチがどちらかのゲートを閉じる(レベルに応じてタイミング調整) OP②ポスト役を選手が行う |
キーファクター | ◆キックの構成要素(踏み込み・振り上げ・インパクト・ボールを見る・上半身のバランス) ◆シュートの質(コースを狙う) ◆コントロールの質 ◆観る(シュート時:ゴール⇒ボール⇒ゴール) ◆左右足でのシュート |
留意点 | ・相手がいる状態で狙ったゴールを奪うことを想定したW-UPとなるため、マーカーを通過したらすぐにシュートを打てるように働きかける ・少年用ゴール2基ではなくフットサルゴールやミニゴールを使用する ・待機時間が無くなるように複数箇所作成して行う |
解説 | W-upでは、キックの構成要素(踏み込み・振り上げ・インパクト・ボールを見る・上半身のバランス)をしっかりと落とし込む。 オプションとしてコーチが片方のゲートを閉じることで、コントロールの判断要素を加える(レベルに応じて動くタイミングを調整)。 (裏OP)キックの左右差をなくすために、選手に応じて閉じる方を調整する。 良いシュートを打つための前段階(コントロール・ドリブル)の質にもこだわる。 |
TR1:1vs1+1GK シュートゲーム
サイズ | 18m×14m |
人数 | 5人 |
方法 | コーチから攻撃側に配球してスタート 1vs1+GKの状況からフロントサイド2基のゴールのどちらかにシュートを入れたら得点 守備側はボールを奪ったらフロントサイドのライン突破(赤線) フットサルゴールかミニゴールを使用 |
キーファクター | ◆キックの構成要素(踏み込み・振り上げ・インパクト・ボールを見る・上半身のバランス) ◆シュートの質(コースを狙う) ◆コントロールの質 ◆観る(シュート時:ゴール⇒ボール⇒ゴール) ◆左右足でのシュート |
留意点 | ・レベルに応じて配置・配球を工夫する ⇒シュートの現象が出にくい場合は、守備のスタートポジションを離したり、シュートが打ちやすい配球をし、現象を作りだす |
解説 | 状況としては1vs1だが、躱しきることよりも打てるタイミングがあれば、積極的にシュートを打つことを促す。 選手のシュート回数(チャレンジ回数)を増やすために、TRをなるべく止めずに進行する(シンクロコーチング中心で)。 回数を増やす中で、どのタイミング・どの姿勢のときに良いシュートが打てるのかを体感し、習得する。 シュートを打つ時の視野にもフォーカスし、ゴール(GK)を観たうえで、コース選択ができているかを見極める。 |
TR2:2vs2+GK シュートゲーム
この続きを読むには・・・。ページの最後に指導案をExcel形式でダウンロード可能!!