テーマ | テクニック |
サブテーマ | 「観る」の導入 |
対象年齢 | 5歳~7歳 |
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W-UP:2人1組 真似っこゲーム
サイズ | 20m×20m(人数に応じて変更) |
人数 | 2人1組 |
方法 | 2人1組のペアをつくりじゃんけん ●じゃんけん ⇒勝ち→前を走る ⇒負け→後ろをついていく。 前の選手:走りながらいろんな動きをする。(側転、前転、動物のうごきなど自由) 後ろの選手:前の選手の真似をしながらついていく。 ※1分ほどで交代 OP)途中コーチの笛の合図で鬼ごっこがスタート。後ろの選手が鬼となり、前の選手をタッチする。 |
キーファクター | ◆コーディネーション ◆アジリティ ◆様々な動きの習得 ◆認知(周辺のグループとぶつからないよう) |
留意点 | ・走っているグループ同士がぶつからないように人数によってグリッドの大きさは調整すること ・安全面に配慮する |
解説 | 前を走る選手がどんな動きをするかがトレーニングの肝となるため、多少アイディアを提示してあげながら、様々な動きがでるような環境をコーチが作り出す。 幼児年代は突発的な事故や怪我も考えられるため、楽しむこと&安全の両面を確立させて行う。 特に、側転・前転等は怪我の恐れがあるため、グランド状況や対象年齢、レベル、人数とコーチの比率を加味して導入の可否を考える。 |
TR1:ドリブルトレーニング(信号ゲーム)
サイズ | 20m×20m(人数に応じて変更) |
人数 | 5人~ |
方法 | グリッド内でフリードリブルからスタート コーチは青色マーカー、赤色マーカーをもつ。(ビブスでも代用可能) 信号のようにコーチが青色上に掲げているときはドリブルができる。 赤色を掲げた場合はストップ。これを繰り返す。 OP)黄色はターンなどバリエーションを増やす OP)様々な部位(インサイド・アウトサイド)などでドリブルしながら |
キーファクター | ◆ドリブル(ボールをコントロールできているか) ◆認知(コーチが何色を掲げてるか、周りの選手にぶつからない、スペース) ◆姿勢 ◆ステップワーク |
留意点 | ・人数によってグリッドの大きさは調整すること ・コーチはグリッド内の中を歩きながら合図を出す |
解説 | ドリブルしながら「観る」の導入。 ドリブルのポイントとして、止まる・曲がる・かわすを素早く行えるボールの置き場所にフォーカスし、シンクロを通して「どういうドリブルだったらすぐ止まれるかな?」「大きいドリブルだと止まれるかな?」等、問いかけながら働きかける。 「観る」ためのポイントとして、「観る」ためのドリブルの置き場所と同時に、何を観るか?にフォーカスし、ボール・相手・スペースを観る感覚を養う。 |
TR2:様々なステップからの1vs1
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