テーマ | 1vs1の攻撃 |
サブテーマ | 個のドリブル突破 |
対象年齢 | 7歳~9歳 |
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W-UP:1vs1(攻撃)への導入
サイズ | 10m×5m |
人数 | 4人~ |
方法 | オンザボールからそれぞれのタイミングでスタート 青マーカーの選手:黄色マーカーに向かって直進のドリブル 黄色マーカーの選手:直進してくる選手を交わして青マーカーへドリブル 互いにマーカーについたらターンして再スタート <ターンの種類> ・インサイドフック ・アウトサイドフック ・クライフターン 等(レベルに応じて導入) |
キーファクター | ◆ドリブルの質(大きなドリブルにしない、細かなタッチでドリブル) ◆相手との距離感 ◆交わした後の持ち足(相手から遠い足) ◆観る(相手の位置) |
留意点 | ・両足をうまく使う(いつ?なぜ?⇒デモで提示) ・交わす方向が同方向ばかりにならないよう留意する |
解説 | <ドリブルのテクニック要素> ・ボールを押し出すようなイメージを持つ。 ・常に足元にボールがある状態でドリブルをする。 ・交わす際、相手の位置を観て、相手の足が届かない距離と幅で相手を交わす。 ・交わしたあと、相手から遠い足でドリブルできるようする。 人数に応じて複数箇所作り、待ち時間がないように調整する。 |
TR1:ドリブルからの1vs1(ライン突破)
サイズ | 10m×10m |
人数 | 4人~ |
方法 | 攻撃側のドリブルでスタート。 攻撃側:<青のAマーカー>をドリブルを周り<橙マーカー間>をドリブル突破で1点 守備側:攻撃側がドリブルをスタートしたら、<橙のBマーカー>を周り、ボールを奪う⇒奪ったら<青マーカー間>をドリブル突破したら1点 OP)スタート位置の変更(逆回り) |
キーファクター | ◆ドリブルの質 ◆ドリブルの緩急(加速と減速) ◆ターン ◆交わした後の持ち足(相手から遠い足) ◆観る(相手の位置とスペースの認知) |
留意点 | ・レベルに応じて守備側のマーカー間を広げる ⇒出会うタイミングの調整 |
解説 | ドリブル→ターンからの1vs1となるため、ターンに入る前のドリブルからフォーカスする。 ⇒最初の直進;加速(大きなドリブル) ⇒ターン時:減速(細かいドリブル)への切替 ターン後、空いている方(スペース)に運べるよう促すために、ドリブル中に相手を観ることにも働きかける。 ただし、「わざと相手に向かってかわす」ような、相手と駆け引きをする現象が出てきたら、レベルに応じてスペースの認知だけでなく、ゴール・スペース・相手の3つを意識した判断要素にもどんどん働きかけていく。 |
TR2:1vs1+GK 突破からのシュート
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