テーマ | フィニッシュ |
サブテーマ | 2人組の崩し |
対象年齢 | 7歳~10歳 |
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W-UP:ボールを使った鬼ごっこ(ハンドパス2vs1)
サイズ | 5m×5m |
人数 | 3人 |
方法 | 3人1組で行う鬼ごっこ(ハンドパスの2vs1) 鬼役(黒)はボールを持っていない選手をタッチする。 OP)ボールが地面に落とした場合も交代 OP)頭の上を越えない高さのパス OP)パスはノーバウンド禁止 |
キーファクター | ◆ステップワーク ◆コミュニケーション ◆パスラインを作る ◆ボールへの関わり ◆パス&ムーブ |
留意点 | ・パスを出して終わらない(パス&ムーブ) ・守備側がボールを奪えない状況の場合は、オプションで攻撃側にパスの条件を加える。 ・コートの使い方 |
解説 | 鬼ごっこの中で2人組の関係を意識させるトレーニングです。 パスを出してまた動くことや、常にボールに関わり続けることなど、鬼ごっこを通じて働きかける。 また、相手がいない場所(プレッシャーがかかりにくい場所)を見つける認知や、スペースを見つけることにも働きかける。 |
TR1:2人組のシュートドリル
サイズ | 15m~18m×10m |
人数 | 6人~ |
方法 | 2人組の関係を利用したシュートドリル。出し手はマーカーでワンフェイントいれて、以下3パターンでシュートまで運ぶ ①ワンツーパスで裏抜け ②受け手がコーンの背中から裏抜け ③受け手がコーン間を裏抜け |
キーファクター | ◆シュートの質 ◆コミュニケーション ◆パスの質 ◆コントロール ◆パス&ムーブ |
留意点 | ・2人組の関係を意識 ・あくまでネットを揺らすことが重要なので、シュートの精度にもこだわる ・過程でミスをしていても途中で止めない(フィニッシュまで持っていく) |
解説 | 2人組でどうやって崩せるかを、崩しの3パターンを通じて、ヒントを与えていきます。(落とし込む) 最初は無理にスピードを上げる必要はないので、守備者がいたらどうなっているかを説明しながら、徐々にスピードを上げていく。 過程を意識しすぎるとフィニッシュの質に意識がいかない場合も予想される為、あくまでネットを揺らすことが目的だということを忘れない。 |
TR2:2vs2のシュートドリル
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