テーマ | ボールの保持(テクニック) |
サブテーマ | ターンの習得 |
対象年齢 | 7歳~10歳 |
ページの最後に、印刷して直ぐ使える指導案を、Excelでダウンロードすることができます!!
W-UP:2人組 コーンタッチ競争
サイズ | コーン間 5m~7m |
人数 | 2人~ |
方法 | 2人1組で行う。 OF(白)は左右にあるコーンのタッチを目指す。DF(黒)に触れられる前にコーンをタッチすれば1ポイント。 DFがOFより先にコーンに触れることができれば、ポイントとはならない。 時間で攻守を交代する |
キーファクター | ◆ステップワーク(サイドステップ・クロスステップ) ◆姿勢(ターン・加速) ◆相手の認知 ◆駆け引き(相手の逆をとる) |
留意点 | ・方向転換する際の身体の使い方等はデモンストレーションで ・運動量が多く、かなり息が上がるトレーニングなので、短い時間設定で行う。(30秒~45秒) |
解説 | 技術アクション(ターン)の導入のTRです。 競い合わせながら、モチベーションアップにつなげていく。 ステップワークをデモンストレーションを交えて落とし込み、守備側の逆を取ることを意識して働きかける。 守備側は攻撃側の動きを観察(準備・予測)し、粘り強く対応することを促す。 |
TR1:ドリブル(ターンの習得)
サイズ | 6m~8m×4m |
人数 | 1人以上 |
方法 | 中央のマーカー(図の赤い線)までドリブルしターン ①インサイドフック ②アウトサイドフック ③クライフターン ④足裏を使ってターン など |
キーファクター | ◆ステップワーク ◆姿勢(ターン・加速) ◆ドリブルの質(運び方・スピード) ◆後ろの状況の認知 |
留意点 | ・最初にデモンストレーションを見せる ・スピードを上げすぎない(徐々に) ・慣れてきたらドリブルスピード、ターンした後のスピードを上げることも要求していく |
解説 | ターンの種類の導入(レベルに応じて、様々なターンを提示) 慣れてきたら、コーチが真ん中(ターン線)に立つことにより、選手へのプレッシャーをかけることも可。 OP)ターンした後にドリブルではなく、待っている人にパス ⇒ターン後の姿勢や次につながる置き場所 |
TR2:1対1(ライン突破・2ゴール)
この続きを読むには・・・。ページの最後に指導案をExcel形式でダウンロード可能!!