テーマ | ビルドアップ |
サブテーマ | プレスを外す |
対象年齢 | 13〜15歳 |
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W-UP:パス&コントロール(降りる)
サイズ | 30m×20m |
人数 | 9人〜 |
方法 | ①中央の対面の選手にパス ②パスを受けた選手はボールを受けた方とは逆方向のプレーヤーに落とす ③逆サイドへ展開 OP)降りた選手が最初に出した選手にリターンパス |
キーファクター | ◆パス&コントロールの質 ◆動き出しのタイミング ◆観る |
留意点 | ・受け手と出し手がお互いの状況を観ながらタイミングよく動き出すことを意識する ・ONのパス・コントロールの質に細部までこだわる |
解説 | 中央の選手が降りて、パスワークに関わることで、相手を引きつけてスペースが生まれることを意識した展開であることを伝える。 状況をわかりやすく伝えるために、フリーズをかけて食いつくDF役をつけて、デモを見せることも効果的。 選手が意図を理解している状態であれば、タイミングやランニングスピードを、より実践的に行えるように働きかける。 一つ一つのパス&コントロールの質に強く働きかける。 |
TR1:2vs1+2vs1
サイズ | 24m×20m |
人数 | 6人 |
方法 | コーチから攻撃側に配球してスタート グリッドをセパレートして各コート2vs1 攻撃側⇒反対方向のグリッドを目指してボールを前進させる 守備側⇒奪ったらコーチにパス OP)3チームにして2人組。奪ったらそのまま攻守交代にする。 |
キーファクター | ◆パス&コントロールの質 ◆動き出しのタイミング ◆プレーの優先順位 ◆相手を観る(プレスを外す) |
留意点 | ・前進するために、相手のプレッシャーラインを越えた位置でのサポートを常に意識する ・パスで前進以外にも、ドリブルで運ぶ選択肢を持つ |
解説 | 各グリッド2vs1の数的優位の状況の中で、相手のプレスを外しながら前進していくことを落とし込む。 前方の選手は相手のプレッシャーラインを超えた位置でのサポートを意識し、そのために前方で2人が協働する。(状況に応じて)1枚が降りてきて相手を食いつかせた背後を取る連携も伝える。 後方保持側は、相手の状況によってはパスと見せかけてドリブルで前進する選択肢があることも伝えていく。その為に相手のプレッシャーラインを観ながらボールを保持する。 |
TR2:4vs4+フリーマン+2ターゲット
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