テーマ | 前線の崩し |
サブテーマ | 2トップの役割と3人目の動き |
対象年齢 | 12歳~18歳 |
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W-UP:2vs2+2サーバー ライン突破
サイズ | 20m×15m |
人数 | 6人~ |
方法 | コーチからサーバーに配球してスタート 攻撃側:サーバーと協力し、ライン突破を目指す 守備側:ボールを奪ったら後方さサーバーに預けて攻守交代 サーバー:ライン上のみ移動可 OP)後方サーバー⇒フリーマンに変更(コート内移動可) |
キーファクター | ◆パスの質 ◆コントロールの質 ◆出し手と受け手のタイミング ◆前線(ゴール方向)を意識したプレー |
留意点 | ・サーバーも含めて、連続的に関わる ・強く奪う事を目的とした守備を求める |
解説 | 守備者を剥がしタイミング良くボールを受けることと、受けられなかった場合に動き直す、もしくは次の動きに関わる連続した動きを落とし込む。 ・パスを出したことで満足している ・自分にパスが出なかった場合に止まってしまう 上記二点の事象が起こった場合はフリーズし、この先のプレーやGAMEで起こりうる状況も踏まえて、連続した動きを求め、改善する。 状況に応じて、サーバーをフリーマンに変更し、厚みのある攻撃と連続性を作り出す。 |
TR1:2vs1+2vs2+サーバー+GK セパレートゲーム
サイズ | 36m×20m |
人数 | 9人 |
方法 | コーチからサーバーに配球してスタート 攻撃側:2vs1+サーバーの局面から前方エリアにパスで越境し、ゴールを目指す。セパレートラインを越えれば1人後方より攻撃参加可。 守備側:ボールを奪ったらサーバーにパスorフロントラインをドリブルで突破。 ※オフサイドラインより後方はオフサイドなし |
キーファクター | ◆パスの質 ◆コントロールの質 ◆出し手と受け手のタイミング ◆縦パスが入るタイミングの予測 ◆3人目の動き |
留意点 | ・プレーを止めない、連続した攻撃への意識づけ ・守備への働きかけも忘れない |
解説 | 2トップの役割といくつかの攻撃パターンを提示しながらトレーニングを進行する。※チーム戦術に応じて変更(以下はあくまで例として) FW①(ボールサイド側)1列目で背負う・もしくは守備者の状況に応じて1列目から背後 FW②ライン間で要求する ⇒2人のFWに対し、守備者がどのような守備をしてくるかに応じていくつかのパターンを提示。 パターン①ライン間に入ったFW②に対して守備者が食いついた場合 ⇒FW①に縦パスを入れて仕掛け・またはFW②に食いついた守備者の背後を3人目が狙う。 パターン②ライン間に入ったFW②に対して守備者が食いつかなかった場合 ⇒ライン間に入ったFW②にボールを入れ仕掛け・またはFW②の立ち位置に応じて後方からのオーバーラップまたはインナーラップ。 |
TR2:5vs4+GK
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