| テーマ | フィニッシュ |
| サブテーマ | 素早い攻撃 |
| 対象年齢 | 9歳～11歳 |
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W-UP：ドリブル&パスTR
| サイズ | 15m×15ｍ |
| 人数 | 8人～ |
| 方法 | 各ステーションからスタート Ver.①ドリブルでグリッドに侵入し、ボールをグリッド内にとめる⇒コーンで待っている選手がドリブル開始 Ver.②ファーストコントロールを大きく持ち出し2タッチ目でパス⇒コーンで待っている選手はグリッド内で受ける |
| キーファクター | ◆ドリブルの質（素早いドリブルの習得） ◆パスの質（動き出した選手のスピードを落とさない） ◆タイミング ◆姿勢 ◆ファーストコントロール |
| 留意点 | ・オーガナイズの調整（レベルに応じてステーションの広さを調整する） ・タイミングの見極めを行う（動き出すタイミング、パスを出すタイミングなど） |
| 解説 | <Ver.1>下記3点のテクニックアクションへの働きかけにフォーカス ・0からスピードに乗る時（ボールを押し出し体とボールと一緒に） ・スピードに乗った時（姿勢⇒猫背にならない・足からボールを離しすぎない） ・減速する時（足の裏をうまく使う・ストップのテクニック） <Ver2>下記3点への働きかけにフォーカス ・パスの質（受け手がスピードに乗れる方向・スピード） ・ファーストコントロール（進行方向に体を向けて、面でボールを押し出しながら体と一緒に） ・タイミング（ステーションで待って受ける状態を作らない） デモを通して基準を提示すると効果的。 |
TR1：2vs1+1GK シュートトレーニング
| サイズ | 24ｍ×20ｍ |
| 人数 | 9人～ |
| 方法 | GKから攻撃側へ配球してスタート 攻撃側：ゴールを目指す。 ゴールor守備側にボールを奪われるorGKにキャッチされた場合は終了 守備者：ボールを奪ったら、GKへパスorコート外に待っている味方にパスしたら終了 攻撃側の2人のうち、最後にボールに触れていない選手は守備者としてピッチに残り、逆サイドのGK（黒側）から配球し2対1を行う。 |
| キーファクター | ◆ドリブルの質（スピード・方向・体との距離） ◆パスの質（ゴールに向かう為のパス） ◆シュートの質（四隅を狙う） ◆認知（人・相手・スペース） ◆ファーストコントロール（ゴールを目指す） |
| 留意点 | ・オーガナイズの調整（ピッチサイズはレベルに応じて変更する） ・攻守の切替への働きかけ ・守備側への働きかけ |
| 解説 | 如何に時間をかけずにゴールを奪うか、を最大の目標として設定する。 その為に2vs1から1vs0を作り出す認知⇒判断⇒決断、1vs0になった際のテクニックアクションを重点的にフォーカスする。 認知⇒判断⇒決断に関しては、優先順位を年頭に置いた上で＜何を観るのか？＞や＜観るためにどうすればよいのか？＞を問いかけながら導く。 また、GKや守備側への働きかけ（攻守の切替・数的不利から数的同数へ）も同時に行い、トレーニングの強度を上げる。 |
TR2：3vs2⇒3vs3+1GK
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