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フィニッシュ|個の動き出しとグループでの個【U-11~】

テーマフィニッシュ
サブテーマ個の動き出しとグループでの個
対象年齢11~14歳

ページの最後に、印刷して直ぐ使える指導案を、Excelでダウンロードすることができます!!

W-UP:シュートドリル

サイズ26m×10m (コーン巾10m×10m)
人数プレー者はGK含め3人~
方法出し手はドリブルで前のコーンを内側に躱してパス
<受け手>
①コーンの外側でボールを受けてシュート
②コーンの背後でボールを受けてシュート
キーファクター◆シュートの正確性 ※四隅を狙う。
◆パスの質(スピード・正確性)
◆動きながらのコントロールの質
◆動き出しのタイミング
◆リバウンドの意識
留意点・シュートの回数を確保できるように人数調整
・リアリティを追求するため、ボール状況によるGKのポジショニングも確認
解説

シュートの質については、シュートの正確性、四隅を狙えているか、両足で強く蹴れているかを重点的に落とし込み、それを行う為のファーストコントロールにも追求していく。

より実践的な質を求める為に、コントロールからシュートまでを素早く行えるように伝える。

出し手と受け手の関係性(動き出しのタイミング)がうまくいっていない場合は、出し手(パスの質)・受け手(いつ?動き出すか)をデモで見せる。

TR1:2vs2+3サーバー シュートゲーム

サイズ20×25m
人数8人
方法バックサイドのサーバーから攻撃側へ配球してスタート
攻撃側:サーバーを使いながらゴールを目指す
守備側:ボールを奪ったら、サーバーへパス
※守備側のスタートポジションはPE線
サーバー:線上は自由に移動可(オフサイドなし)・タッチ数制限(2タッチ)

OP①サーバー:タッチ数制限(1タッチ)
OP②攻撃側もPE線からスタート(マークされた状態からの動き出し)
キーファクター◆シュートの正確性
◆シュートの意識
◆リバウンドの意識
◆出し手・受け手のタイミング
◆動き直し
◆動きながらのパス&コントロールの質
◆コントロールからシュートの早さ
留意点・優先順位は常にゴールであることを意識(サーバーが第一優先にならない)
・様々な方向からボールが入る状況下で、動きながらのコントロール・シュートの正確性をジャッジする
解説

<優先順位の意識>
ボールを持った選手はまずはゴールへの意識。サポートの選手はゴールへの確率が高いエリアで受ける意識。
この2つを大前提にTRを行う。

受け手の選手は、出し手に選ばれるように動き出すが、選ばれなかった場合は素早く動き直しを行う。(出し手がシュートの場合は、リバウンドの意識)

サーバーもただ受けるだけでなく、ゴールの確率が高まるパスが出せる立ち位置とパスの質にこだわる。

TR2:3vs3+1サーバー シュートゲーム

この続きを読むには・・・。ページの最後に指導案をExcel形式でダウンロード可能!!
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