テーマ | フィニッシュ |
サブテーマ | 状況に応じたシュート選択 |
対象年齢 | 9歳~12歳 |
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目次
W-UP:シュートドリル(フィニッシュ×2)
サイズ | 16.5m×18m |
人数 | 6人~ |
方法 | コーチからの配球でスタート×2(左右交互に実施) Ver.1:ゴールラインのマーカーから コーンを回る⇒コーチからの配球をシュート(1タッチorダイレクト)⇒コーンをタッチ⇒セカンドボール・・・シュート(1タッチorダイレクト) Ver.2: マーカー(黄緑)からスタート コーン外側からスプリント⇒コーチからの配球(追い付く)をシュート⇒2nd ボール(受けに戻る) ⇒ターン・シュート(2球とも必ず1タッチ) |
キーファクター | ◆ゴールを観る(コースを狙う) ◆キックフォーム(姿勢/体勢/フォロースルー) ◆キックの使い分け(インステップキック/インサイドキック) ◆ファーストタッチ(ターンの仕方等) |
留意点 | ・シュートシーンにフォーカスすること(それ以外は求め過ぎない) ・2ndボールに素早く反応するため、シュートを打ってすぐに切り替える |
解説 | コーチの配球次第で要求するプレーに変化を与える。 ⇒シューターの足元に配球・・・ファーストタッチ⇒シュート ⇒シューターの前方に配球・・・ダイレクトシュート ⇒シューターの外側に配球・・・ターン⇒シュート ボール状況に応じてシュートまでの流れが変わってくるため、シュート前からのステップワーク・ボールコントロール・アングルに働きかけ、ネットを揺らす確率を上げるために何がベターかを導く。(ある程度のベターを落とし込む) |
TR1:シュート / アングル(フィニッシュ×2or3)
サイズ | 16.5m×40m |
人数 | 6人~ |
方法 | コーチからの配球でスタート×2 ゴールaへシュート → ゴールbへシュート シュート:1タッチ/ダイレクト OP)①配球の変更:ロブ/ドリブンパス ②3rdボール⇒ターンからシュート(縦パスを受けてからのシュート) |
キーファクター | ◆ゴールを観る(コースを狙う) ◆シューターの視点(観る順番) ※ボール⇒ゴール⇒ボール ◆ボールへの入り方(角度/アングル) ◆シュートの質 ◆ファーストタッチ ◆縦パスを受けてからのシュート(Option) |
留意点 | ・配球の工夫(シューターを動かすイメージ) ⇒ロフテッドパスorドリブンパス等 ・シュートトレーニングの観点から、GKが配球時(ボールの移動中)にシューターへ寄せることは禁止(スタンディングからシュートブロック) |
解説 | シュートの際、軸足から蹴り足に体重を移行し、前に体重をかけることを意識することで、力強いキックが習得できることを落とし込む。 ⇒前に体重をかけることで、2ndボールにも反応できる。 シュートはステップワーク・アングルも含めて、蹴る前の準備段階があって良いシュートが生まれることを意識させ、コーチは結果論ではなく確率論で考えていく。 また、コーチからの配球を変えることで、ボールコントロールのところで判断させる(ダイレクトorワンタッチorターン)。 |
TR2:シュート/ターン
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