テーマ | ポゼッション |
サブテーマ | 状況を意識したパス&コントロールの追求 |
対象年齢 | 12歳~14歳 |
ページの最後に、印刷して直ぐ使える指導案を、Excelでダウンロードすることができます!!
目次
W-UP:パス&コントロール/正方形で3vs1
サイズ | 4m×4mの正方形が2つ |
人数 | 4人 |
方法 | ・パス&コントロール ①対面でパス ②中央の選手がターンして反対にパス ③中央の選手はアングルを変えてパス(ボールに触れず方向を変えてパス) ・1つの正方形で3vs1をする。 |
キーファクター | ◆止める・蹴るの質 ◆両足でプレーする ◆観る(相手・味方) |
留意点 | ・パス&ムーブの動きを習慣化する ・パスは、正確さ・強さ・意図を持つ ・コントロールは、動きながら・意図的に・選択肢の多い置き所を、漸進的に積み上げる形でコーチングをおこなう |
解説 | 両足を使い、基本的なパス&コントロールの精度を追求する。 コントロールは意思を持ってボールを置くところまで追求する。 3vs1では、相手の状況を観てパス&コントロールを実践する。コントロールが正確におければ、自然と顔が上がり状況が観れることを伝え、精度をさらに意識させる。 |
TR1:6vs2(3vs1+3vs1) ポゼッション
サイズ | 4m×8m |
人数 | 8人 |
方法 | コートを半分にセパレートし、人の移動はなし。 6vs2でポゼッションをおこない、外側の2人を2往復したら1点。 守備側がボールを奪ったらポジション交代。 3タッチ以内で行う。 |
キーファクター | ◆止める・蹴るの質 ◆ファーストタッチの質(どこでも蹴れる位置にボールを置けているか) ◆動き出しのタイミング ◆観る |
留意点 | ・個人のテクニックを評価する。 ・コントロールはどこでも蹴れる位置に意思を持ってボールを置く ・相手の状況を観てパスすることを意識 |
解説 | w-upで行ったパス&コントロールの質を、相手がいる状況の中で発揮できているかを確認する。 コントロールをしたときに、どこでも蹴れる位置にボールが置けているかを追求する。置き所が悪く、蹴る位置が限定されボールロストしたシーンがあればフリーズやシンクロで働きかけをおこない、ボールの置き所を修正・意識させる。 |
TR2:4vs4(2vs2+2vs2)+1フリーマン+2サーバー
この続きを読むには・・・。ページの最後に指導案をExcel形式でダウンロード可能!!